木質バイオマスの燃焼から生まれる木灰

Kleniewski Tartakは、製材工程で発生する樹皮や木片をバイオマスボイラーの燃料として活用しています。その燃焼工程で生じる木灰を、再利用可能な副産物として法人のお客様向けに供給します。

当社では一般消費者向けの小売販売を行っておらず、木灰の販売は大口の卸売注文のみを対象としています。

木灰は、未処理の天然木や樹皮などを燃焼した後に残る無機質を中心とする材料です。日本語では「もくはい」と読み、植物の灰の一種に分類されます。原料となる樹種、樹皮の割合、燃焼温度、ボイラーの運転条件によって、灰の状態や成分は変化します。

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木灰の成分について

木灰成分には、一般的にカルシウム、カリウム、マグネシウムなどの無機成分が含まれます。ただし、木灰の成分は常に一定ではありません。同じ樹種であっても、原料の部位、水分量、燃焼方法、保管状態によって組成やアルカリ性が異なる場合があります。

そのため、農業、土壌改良、工業原料などの特定用途で使用する場合は、実際のロットを分析し、用途に関する法令や技術基準を確認する必要があります。木灰という名称だけで品質や性能を判断せず、成分分析、水分量、粒度、異物の有無などを事前に確認することが重要です。

Kleniewski Tartakでは、お客様の用途と要求条件を確認し、供給可能な灰の状態について案内します。必要な化学的特性については、購入者側での分析や適合性確認が必要となる場合があります。

木灰の主な用途

木灰用途は、その成分や品質によって異なります。適切な分析と管理を行ったうえで、農業・園芸分野の土壌資材、堆肥製造の補助材料、工業用原料、建設材料の研究・製造工程などに検討される場合があります。

植物の灰にはアルカリ性を示すものがあり、土壌の状態を調整する目的で利用されることがあります。一方で、過剰に使用すると土壌のpHや養分バランスに影響する可能性があります。農地や植栽への使用を検討する場合は、土壌分析と木灰の成分分析を行い、専門家の指示や地域の規則に従う必要があります。

工業用途でも、求められる粒度、含水率、化学組成、保管方法は用途ごとに異なります。注文前に使用目的と技術仕様を明確にすることで、適合しない材料を調達するリスクを抑えられます。

バイオマスボイラーと資源循環

Kleniewski Tartakでは、製材時に発生する樹皮や木片をBinder製バイオマスボイラーで燃焼し、木材乾燥室や施設のための熱を生産しています。

製材品の製造で生まれる副産物をエネルギー源として利用することで、外部燃料への依存と廃棄物の量を抑えています。さらに、燃焼後に残る灰についても、条件に合う用途へ供給することで、原木から得られる資源を可能な限り有効に活用します。

これは、樹皮、木片、おがくず、灰までを対象としたKleniewski Tartakのゼロウェイスト型生産の一部です。

木灰の卸売供給

木灰を大量に必要とする農業関連企業、資材メーカー、研究機関、工業事業者、卸売会社は、Kleniewski Tartakへお問い合わせください。

必要数量、使用目的、希望する納入頻度、保管・輸送条件、必要な分析項目を確認し、供給可能な材料と取引条件をご案内します。天然由来の副産物であるため、ロットごとの状態や成分に違いが生じる可能性があります。